分別ゴミ箱の置き場所。オムツの臭い対策には意外なアレが効果あり!

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

こんにちは、macoです。

設計時に、ゴミ箱の置き場所をどうするか?ということに悩まれる方も多いかと思います。

地域によっては細かく分別しないといけませんし、ゴミ箱のスペースってけっこうたくさんいりますよね。

我が家も、分別ゴミ箱をどこに置くか?ということ、また息子が夜間オムツを使用しているため、オムツ用のゴミ箱と臭い問題をどうするか?ということにとても悩みました!

そこで、我が家の分別ゴミ箱の置き場所についてと、オムツ用ゴミ箱の意外な臭い対策についてもお伝えしたいと思います!

ゴミの分別方法は設計前にチェックすべし!マンションと一戸建ての違いも考慮に。

分別ゴミといっても、地域によってどのくらい分別すればいいのか異なりますよね。

家を建てる際は、必ず引越し先の地域のゴミの分別については調べておいたほうがいいと思います!

maco

事前にわかっているとゴミ箱収納を考慮した間取りプランが考えられます!

我が家は同じ地域内で【マンション→一戸建て】の引っ越しでしたので、分別についてはわかっているつもりでしたが、一つだけ盲点がありました。

それは、同じ地域でもマンションと一戸建てではゴミ捨て事情が違うということ。

私の住んでいる地域では、不燃物(主にビンカン)の収集の仕方が、マンションと一戸建てでは違っていました!

家の引き渡しを終え、役所に転居届を出しに行くと、こんなものを手渡されたのです↓

一戸建ての場合、なんと不燃物(主にビンカン)はコンテナによる収集だったのです!

maco

どーやって使うの、これ!

役所に聞いたところコンテナによる収集方法は、こんな感じでした。

  1. コンテナに不燃物を入れて、ゴミ収集日にコンテナごと出す
  2. 業者が中身だけ回収
  3. コンテナはあとで自分で取りに行く

一家庭に一つコンテナが割り当てられるので、名前を書いて使います。

結果的に玄関に土間収納を作っていたので、そこに置くことで解決しましたが、こんなに大きくて派手なコンテナ、キッチンに置くことにならなくてよかったです!(笑)

というわけで、家を建てる際は引っ越し地域の分別ゴミ事情と、マンションと一戸建ての違いについても確認しておいたほうがいいと思います!

分別ゴミ箱の置き場所はどこがベスト?

ゴミの分別がそんなに厳しくない地域のため、上記のコンテナ以外に置きたいゴミ箱の数は、

  • 燃えるゴミ
  • プラスチックゴミ
  • オムツ
  • ペットボトル(リサイクル)

くらいでよさそうでした。

  • 雑誌、新聞など
  • ダンボール

に関しては、出しやすいように土間収納に置き場所を作ることに。

キッチン近くの分別ゴミ箱の置き場所として考えられるのは、

  1. キッチンのシンク下
  2. 背面カップボードの中(オプションあり)
  3. 勝手口を出たところ
  4. パントリー

あたりが一般的だと思います。

①キッチンのシンク下

シンクの下をオープンにしてゴミ箱を入れるか、シンク下の引き出しにゴミ箱をしまいこんでしまうかの二択。

どちらにしろ収納は犠牲になるし、調理器具も少なくないので、この選択ははじめからありませんでした!

キッチンメーカーによっては、できるできないがわかれますので、メーカーに確認をしたほうがいいですね。

②背面カップボードの中(オプションあり)

我が家はパナソニックのキッチン「ラクシーナ」なのですが、標準でついているカップボードにダストボックスがつけられるオプションがありました。

すっきりして見えるのでいいなと思ったのですが、この引き出し専用のゴミ箱の容量が「20Lまたは36L」しか選べず、わたしは45Lタイプのゴミ箱を設置したかったため断念。

また、「引き出しをひいて→ゴミ箱の蓋を開ける」という2アクションが面倒そうというのも理由のひとつでした(笑)

ならばオプションを利用せずに、空きスペースにする!という方法もあったのですが、その空きスペースのサイズを考えるのに、

  • 設置したいゴミ箱を決めてサイズを図る
  • 蓋があけられる高さを考慮する
  • いくつ置くのか決める

など、最初に決めて置かなければならない事項がいくつかあり、かつ将来的にゴミ箱の買い替えにも制限があること、カップボード収納も犠牲になること、などデメリットのほうが気になり、これも断念。

③勝手口を出たところ

実は、パントリーが今の形になる前は、ここを勝手口にしようかというプランもありました。

この勝手口を出た目の前が、ゴミ収集場所なんです。

ここの内か外にゴミ箱を置いておけば、すぐに出すことができて、めちゃくちゃ便利ですよね。

ただ勝手口をつけることで、気密性が下がるので他で窓を削らないといけないということ、パントリーとファミリークローゼットを一緒にしようと思っていたので、ここの収納スペースが削られるのはもったいない。

また、バルコニーがあるわけでもないので、外にゴミ箱を置くのは、衛生的にも景観的にもやめておいたほうがいいかな。。

maco

何よりゴッキーが出たら嫌すぎる!

④パントリー

というわけで消去法で残ったのは、勝手口をつけず、パントリーに分別ゴミ箱の置き場所をつくるという選択。

しかし気になるのは、やはりゴミの臭い!

ゴミを保管する場所と、食品ストックがたくさん置いてあるパントリーが同じスペースであるということ、さらに我が家はファミリークローゼットも兼ねようと思っていたため、臭い対策は必須です!!

 

パントリーの分別ゴミ箱収納

マンションの場合、ゴミはいつでも捨てられるところもありますが、一戸建ての場合はもちろんゴミ収集日にしか出せません。

結果的に収集日までゴミを溜めておくことのできる容量の多いゴミ箱が必要になりますよね。

我が家がパントリーで使おうと思って買ったのは、こちらのクードのゴミ箱。

こちらのゴミ箱のホワイトを2つ買って、パントリー内におさめています。

ちなみにこのゴミ箱は、45Lのゴミ袋対応ということですが、容量は33L。

燃えるゴミとプラスチックゴミ用にしました。

3人暮らしの我が家のゴミが多いのかどうなのかわかりませんが、収集日前にはパンパンで、蓋がしまらないこともあります。

当時はこの形しかありませんでしたが、この微妙なカーブもゴミをうまくいれられない原因かも。

というわけで探してみると、今はシンプルな形で容量も36Lとアップしたものが売ってるんですね!

maco

こっちのほうが使いやすそうだし買い替えたい!欲を言えばもうちょっと容量がほしいなぁ~

キッチンで出るゴミは水切り袋を愛用

ちなみにキッチンでは、こちらの水切り袋を愛用。

これめちゃくちゃ容量入るので、1日に出る生ゴミがキレイにおさまります。

水が切れて、紙製なのに濡れてもやぶれない耐久性、しっかり自立するところもお気に入り!

ポリ袋ホルダーにビニール袋をセットして、ちょいちょい出るゴミを捨てる、というのもやってみましたが、袋の角に水がたまるのが気持ち悪いし、ちょこちょこ捨ても面倒で続きませんでした(^_^;)

↑ 結婚してからずっと愛用中。

1日の最後に袋をぎゅーっと絞って水切りし、チラシや新聞紙で包んでスーパーの袋に入れてから、パントリー内のゴミ箱にもっていくという流れで落ち着いています!

maco

チラシや新聞紙で包むと臭い対策にもなるよ!

オムツ用のゴミ箱は?臭い対策には余ったアレを利用!

オムツ用のゴミ箱は、IKEAの分別ゴミ箱を利用しています。

実はフタが隙間なくピッタリしまるので、臭いがもれにくい優れもの!

ペットボトル用にも同じものを使用。

臭いがもれないというところも優秀ですが、さらに我が家はもうひと手間、臭い対策を加えています!

こちらわかりますでしょうか?

実は、エコカラットなんです!

家のDIYで余ったエコカラット、本来は捨ててしまうかけらを集めてゴミ袋の下にしのばせています。

こうすることで、さらに消臭効果がUP!!

即効性、持続性ともにあり、オムツの臭い対策にとても役立ってくれています。

家造りでエコカラットを施工してもらう場合は、現場で余ったものをとっておいてもらうと、あとあと役に立つかもしれません♪

ぜひ試してみてくださいね!

我が家の時短ワザ!夫が家事を手伝いやすい家にするということ

これはやっているお宅も多いとは思いますが、我が家のゴミ当番は夫なんです。

なので、夫がゴミ袋を交換しやすいように、家の全てのゴミ箱の下にはあらかじめ予備の袋が入っています!!

こうすることで、ゴミ袋を置く場所をわざわざ作らなくてもいいし、夫も交換しやすいし、ストックがなくなったら一声かけてくれるので、ゴミ袋切らした~~~!!ということもありません^^

ほんのちょっとしたことですが、夫に気持ちよく家事を手伝ってもらう工夫というのは、しておいたほうが、あとあと自分のためです!笑

大人だから口で言えばわかるし、これくらいやってよ!と思う気持ちが出てしまうと、してもらうことはできますが「自主的に」というのは難しいです。

わたしは夫に「自主的に」手伝ってもらいたいので、家づくりも夫の意見を取り入れて、どんどん使いやすくしていってます。

この予備のゴミ袋を、あらかじめゴミ箱の下にセットしておく、というのも実は夫の意見なんです^^

maco

最初はえ~~~!なんか汚いからヤダって思ったんだよね・笑

家はわたし一人のものではないので、自分だけの使い勝手にこだわらず、家族みんながストレスフリーな家にしていければいいなと思っています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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