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こんにちは、macoです。
前回の記事で、ひとり寝をしたいと言い出した息子のために、子供部屋に布団をひくのかベッドを置くのか検討した結果、息子のアレルギーのことを考えてベッドを置くことにしたことをお伝えしました。

子供用ベッドといっても、色・形・素材・値段など比較検討する材料は山ほどありますよね。
私もかなり迷走しましたが、ポイントをおさえれば迷走しなくなる!ということに気がつきました^^
というわけで、今回は子供用ベッドの選び方について、購入時にこれだけはおさえておきたい!という5つのポイントをお伝えしますね!
子供用ベッドの選び方で、はじめに決めておくことと購入ポイント!
まず子供用ベッドを買うにあたって、はじめに決めておきたいことはこれです!
長く使えるものを選ぶ?
or
買い替え前提で短期間使うものを選ぶ!?
これは子供がひとり寝をはじめる年齢にもよると思います。
なるべくなら一度買ったベッドは長く使ってもらいたいというのは、親の願い。
ですが低年齢なら、とりあえず数年使えるものを買って、あとあと本人の希望や趣味が確定した時に買い替えてもいいと思います。
使用年数をどう想定するかでベッドの選び方にかなり違いがでてくるので、はじめに考えておきたいポイントです!
maco
長く使える子供用ベッドを選ぶ場合、購入時におさえておきたいポイントはこの5つ!
長く使える子供用ベッドを買うと決めた場合、購入時におさえておきたいポイントはこの5つです!
- 耐久性
- 飽きのこないデザイン
- 成人と同じサイズ
- 機能性
- 収納力
1.耐久性
長く使うものなので、耐久性は最も重視したいところ。
素材や板の厚みや組み立て方によって変わってくるので、レビューをよく読んだり、耐久性をうたっているところだと安心です。
2.飽きのこないデザイン
あまりに子供っぽすぎるデザインや個性の強すぎるものだと、将来的に本人の好みと合わなくなる可能性があるので、やはり無難なデザインが一番かもしれません。
まだ小さい子供にとってはつまらないデザインかもしれませんので、子供に納得してもらえるものがあればベストですね!
小さいうちは飾りをつけたりして、可愛く見せるという方法もあります♪
3.成人と同じサイズ
成長しても使えるものを選ぶ必要がありますので、サイズははじめから成人と同じサイズのベッドを選んだほうがいいと思います。
成長に合わせてサイズが変えられるベッドもありますが、耐久性という点では厳しいかもしれません。
4.機能性
読書灯やスマホを充電できるコンセントなど、ベッドで過ごす時間を快適にする機能があれば便利♪
最優先にしなくてもいいと思うので、あくまでオプションのつもりで考えるといいと思います!
5.収納力
これもあくまでオプション程度ですが、成長するにつれ物がだんだん増えていくことも考えて、引き出しなどの収納があれば便利ですね。
ベッド下の掃除ができない、通気性が犠牲になる、などのデメリットもありますので、他で収納が確保できるなら考えなくてもいいと思います。
短期間使う子供用ベッドを選ぶ場合、購入時におさえておきたいポイントはこの5つ!
将来買い換えることを前提に、とりあえず短期間使う子供用ベッドを買うと決めた場合、購入時におさえておきたいポイントはこの5つです!
- 価格
- 子供が好きなデザイン
- 安全性
- 通気性
- サイズの多様性
1.価格
短期間しか使わないということを考えると、なるべくコストはおさえたい!
あまり高いものを購入してしまうと、あとから捨てるのがもったいなくなりますし(笑)、もしお金をかけるなら寝具にかけたほうがいいと思います^^
2.子供が好きなデザイン
数年しか使わないものなので、割り切って子供の好みを優先してあげましょう!
子供って時として親が「え・・・それ選ぶ!?」というものを選びがちですが(笑)、そこは数年の我慢です!
子供にとっては「自分の意見を優先してもらえた!」という喜びは大きいはず♡
3.安全性
おそらく将来の買い替えを視野にいれてベッドを購入される方というのは、まだお子さんが低年齢である方も多いと思うので、安全面には考慮したほうがいいと思います。
子供はベッドで遊んだりしますし、寝返りが激しくベッドから落ちる可能性もあるということを考えて、手すりや強度など十分に考慮したいですよね。
4.通気性
子供は寝ている間によく汗をかくことを考えて、通気性は必要です!
熱がこもると不快で子供も起きやすくなるので、快適さや衛生面を考えると、通気性のあるベッドがおすすめ!
5.サイズの多様性
これは最優先ではないですが、成長に合わせてベッドの長さが変えられるものだったり、友達が泊まりに来た時に追加のベッドを引き出して大きなサイズに変えられるものも売っていますね。
またコンパクトな子供部屋に合わせて、ソファベッドやセミシングルベッドなどいろんなサイズから検討できるのも子供のうちだけかもしれません♪
まとめ
というわけで、まとめるとこのような感じです!
長く使う | 短期間使う | |
価格 | 高め | 安め |
デザイン | 飽きのこないものを選ぶ | 幅広く選べる |
耐久性 | 重視したほうがよい | 重視しなくてもOK |
安全性 | 重視しなくてもOK | 重視したほうがよい |
通気性と収納力 | 収納力>通気性 | 通気性>収納力 |
機能性 | あれば便利 | なくてもよい |
サイズ | 成人しても寝られるもの | 多様性を重視してもOK |
子供用ベッドを選ぶ時には、最初に何年くらい使うものなのか決めておくことで、おさえるポイントが明確になり、選びやすくなります。
何も考えずにいきなり「子供 ベッド」で検索して、予算から絞り込んでしまうと、わたしのように迷走しまいますので(笑)、ぜひ想定使用年数を決めてから絞り込んでいってくださいね!
*macoのつぶやき*子供には失敗させてみることも大事!
子供部屋といっても、たいていの場合は親がどうするか考えることが多いですよね。
ベッド選びもそのひとつ。
決して安い買い物ではないので、失敗したくない!という親心はもちろんあるのですが、子供に選ばせると決めた場合は、決定権は子供に委ねてもいいのかなと思います。
「自分で考えて決める。」
その喜びを与えてあげることができますし、親のアドバイスを聞かずに自分で決めた結果、失敗してしまった、ということも経験のひとつ。
大事なのは、失敗したなと本人が感じたあと、そこからどうするか。
自分なりにカスタマイズするなど、失敗したと思う部分を工夫して使っていくのか、親に説明して買い替えてもらうための交渉をするのか。
それは子供自身が考えて決めること。
その考える芽をつんでしまうのは、もったいないような気がします。
まだ子供が小さすぎて、親が子供の意思決定に介入するなら、子供が自分で決めた!と思えるようにうまく誘導するなど、親自身も工夫する必要がありますね^^
ベッド選びといえど、親の価値観を子供に押し付けることのないように、わたしも日々気をつけているところです。
そんな我が家の坊っちゃん、理想のベッドは天蓋付き姫ベッド(笑)
次回は、上記のポイントをふまえ購入一歩手前で断念したベッドたちとその理由をご紹介したいと思います!