子供部屋には布団orベッド?そのメリット・デメリットについて

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

こんにちは、macoです。

今年に入ってから息子が急に「一人で寝る」と言い出し、あわてて子ども部屋を整えることにしました。

まだあと数年は添い寝だと思っていたので、ビックリです!(・o・)

とはいえ息子はまだ4歳。

勉強をしたり、友達と部屋にこもって遊ぶ歳でもないので、まずは寝る場所としての体裁を整えることに。

まず最初に、子供部屋は布団?それともベッド?についてかなり悩んだので、それぞれメリット・デメリットを比較検討してみました!

*子供部屋に布団*そのメリット・デメリット

わたし自身は、子供の頃から二段ベッドで寝ていました。

大人になって二段ベッドを捨ててからは、カーペットの上に布団をひいて寝ていたのですが、布団のほうがのびのび寝ることができたな~という印象です。

やっぱり日本人なので、布団で寝るというのが理にかなっているんじゃないだろうか、子供に日本古来の風習を伝えるのもいいかも、という安易な発想から、まずは子供部屋に布団をひくことのメリット・デメリットを考えてみました!

布団のメリット

  • 寝返りを制限しない
  • 落ちる心配がない
  • 一式そろえた時の初期費用が安い
  • 狭い子供部屋を有効活用できる
  • 干しやすく片付けやすい
  • お友達が泊まりに来たときも、布団を並べて一緒に寝られる

布団のデメリット

  • ホコリの吸い込みが多い(特にフローリング)
  • 湿気がこもって、床がカビやすい
  • 布団からはみ出て、どこまでも転がっていってしまう
  • 朝起きて片付ける必要がある(収納場所も必要)

子供のことを考えた場合、布団のメリットは魅力的です♪

それに家に余っている布団セットがあるので、それが活用できるならば言うことなし!

子供部屋に布団をひいてみた

というわけで早速、子供部屋に余っている布団をひいて寝かせてみました!

すぐに「やっぱりさみしいからママと寝る~!」と言うことも予想されたので、とりあえず様子見です。

毎日寝かしつけは必須だったのに大丈夫かと思っていたら、ものの一分でご就寝(笑)

ところがここで、恐れていたことが。

夜中に二、三度様子を見に行ったのですが、毎回布団を蹴っ飛ばして、もはや敷布団にすらおさまっていなかった息子(^_^;)

冬ということもあり、2,3日ひとり寝をしたタイミングであっさり風邪をひいてしまいました・・・。

Point!
まだ小さい子供をお布団で寝かせる時には、スリーパーや着る毛布などがあったほうがいいと思います!

↓股下までしっかり止められるスリーパーなら、まくれ上がる心配もありませんね♪

防寒対策さえしていれば、子供にとってはのびのび寝られる様子。

memo
「落ちる心配がない」というのは無意識的に感じていて、ベッドと布団では寝返りにも差がでるそうです。

子供は寝返りをうつことで体を整えているので、できれば思い切り寝返りさせてあげたいですね!

↓ 布団にするなら、男の子だし、こんな布団カバーだと子供部屋にも合いそう♪かわいい子ども部屋にしたい母の欲望も叶えられます(笑)

フローリングに布団で寝るということ

ただ気になったのが、フローリングに直接布団をひいて寝るのってどうなの!?ということ。

実際にわたしも試しに寝てみたのですが、

  • 床のかたさ(畳よりはかたく感じる)
  • 床の冷たさ(敷ふとんから冷えが伝わる)
  • ホコリの吸い込み
  • なんとなく疲れがとれない

が気になりました。

子供は大人よりも骨がやわらかいので、マットレスなどは硬めを選んだほうがいいというのは聞いたことがあるのですが、フローリングに布団の硬さとはまた違う気がする・・・(あくまで主観です)。

床からシンシンと冷えが伝わってくるのも、あっさり風邪をひいてしまった原因かもしれません。

ただこれらに関しては、布団の下にジョイントマットをひくことで簡単に解決できました!

我が家が使っているのは大判ホワイト↓

ジョイントマットは硬すぎずやわらかすぎないので、まるで畳の上に布団をひいたかのような感覚になります!

もしくは、タイルカーペットをひくのもいいかもしれませんね。

ただ息子は、ダニやハウスダストに対してアレルギーがあり、

  • フローリングはホコリが舞い上がりやすい
  • カーペットはダニの温床になりやすい

というところが、どうしてもネック><

ちなみに私たち夫婦はベッドで寝ていますが、理由はただひとつです。

布団を片付けるのが面倒だから!!

それ以外に何もありません(笑)

旧居では、畳に布団で寝ていたのですが、布団の上げ下ろしが本当に大変でした。

夫の布団はセミダブルだし、マットレス一体化のやたら分厚い敷き布団・・・。

自分の布団は自分で片付けること!というのを条件に布団にしたはずなのに、夫が布団をあげたことは一度もなく(笑)、妊娠をきっかけに次第に万年床になってしまいました(^_^;)

そういう経緯があるので、息子が布団で寝ることには一抹の不安もあります(笑)

そもそも布団を収納する場所は、子供部屋にないので、万年床決定の予感。。

*子供部屋にベッド*そのメリット・デメリット

というわけで、アレルギーや布団の上げ下ろしのことを考えると、息子には布団よりベッドのほうがいいのでは?と思い、ベッドも検討してみることにしました!

まずは子供部屋にベッドを置くことのメリット・デメリットについて考えてみます。

ベッドのメリット

  • 床から離れているので、ホコリの吸い込みが少ない
  • 朝起きて片付ける手間がない
  • ベッドによっては収納が増える
  • インテリアとして楽しめる

ベッドのデメリット

  • 落ちる心配がある
  • 初期費用が高い
  • 干すのが難しい(マットレス)
  • 場所をとる
  • ベッド下の掃除が大変
  • 友だちが来たときに一緒に寝ることができない

なんだかデメリットのほうが多く感じますね~(^_^;)

もしベッドにした場合は、デメリットについての解決策をいろいろ考える必要がありそうです。

↓ ちなみに息子がアレルギーでなければ、布団とベッドのいいとこどりをしたこのアイテムが第一候補でした!

落ちる心配もないし、下はすのこ状なのでカビ・湿気対策もクリア。

一応ベッドなので、片付ける必要もありません!

お友だちが泊まりに来たときに、布団を並べても違和感なし。

何よりかわいい!自分でカスタマイズする楽しみも生まれますよね♪

我が家が最終的に決めたのは!?

子供部屋に布団をひくのかベッドを置くのかについて、それぞれメリット・デメリットを検討してきましたが、結論から言うとベッドを置くことにしました!

単純にメリット・デメリットだけを考えるならば、布団のほうがメリットがありましたが、

  • 布団の上げ下ろしが必要ない
  • アレルギー対策になる

という点が、やはり大きかったです。

自分も楽だし、息子の負担も軽くなる。

毎日の生活や健康に関わることなので、ないがしろにできない部分です。

とはいえ、4歳の子供にはどんなベッドを選べばいいの?

息子の好みで選ぶのか、親目線で長く使えるものを選ぶのか?

考えることはまだまだありそうです~(^_^;)

ここでまた我が家のベッド探しの旅が始まることになるわけですが、それはまた別記事にてご紹介したいと思います♪

*macoのつぶやき*何をするかではなく、何をしないかを考える

最終的に、ベッドを選んだ経緯については、上記に書いた通りですが、わたしが何かを決める際、大事にしていることをお伝えしますね^^

何かを比較検討するとき、つい「メリット」という「+α(プラスアルファ)」の部分に目がいきがちになりますよね。

暮らしを今よりももっとよくしたい、というのは皆共通の願いだから、それは当たり前のこと^^

ただ目先の暮らしのバージョンアップのために、何かの負担が増える、何かを我慢する、というのは違うんじゃないかと思うのです。

「これをすれば、暮らしがよくなる」

ではなく、

「これをしないことで、暮らしがよくなる」

そんな目線で考えるように心がけています。

今回でいえば、

  • 布団の上げ下ろしが必要ない=わたしの負担がない
  • アレルギー対策になる=息子の負担がない

という、誰にとってもなんの負担も我慢もしなくてもいい点を重要視したほうがよい、という考えから、ベッドを採用しました。

なんでもないことですが、暮らし全般を考えた時には大きな差が生まれます。

盛って盛っての暮らしではなく、どんどん差し引いてこそ楽になる暮らし。

そんな暮らしを今後も目指していきたいなと思います^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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