【庭・外構】施主支給した立水栓のガーデンパンをDIY!かかった費用公開!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

入居後1年半も手付かずだった庭と外構。

今年6月に着工した際、元々あった立水栓を移設し、施主支給した立水栓を新設しました。

施主支給した立水栓とガーデンパンのDIYで、低予算でもオシャレな立水栓を作りたい!

さらにかかった費用も公開しちゃいます!

入居時の立水栓の取り付け位置

家本体にお金をかけすぎたのと、固定資産税対策に外構工事を後回しにしたので、入居時は標準の立水栓と散水栓が一箇所ずつあるだけでした。

ちなみに立水栓と散水栓の場所は、図の通りです。

オシャレな立水栓に憧れていましたが、建築時は庭や外構イメージが全くわかず、夫が施主支給してもいいよと言ってくれたのに、決められなかったんですよね~(^_^;)

なので、標準でついていた立水栓がこちらです。

ここでジャガイモでも洗うのかい!?

申し訳ないけど、全く好みのイメージではありません!笑

これが外からも見える庭についているのは嫌でしたが、施主支給しなかった自分のせいだし仕方がない。

そうあきらめていたところ、夫が家庭菜園をすると言い出しました。

それならば、今のところ使う予定のない裏庭を家庭菜園コーナーにして、そこに芋洗い立水栓(←失礼)を移設したらいいんじゃない!?と提案!笑

そして外から見えるメインの庭には、オシャレな立水栓を新設しよう!そうしよう!と、まさに渡りに船。

新設した立水栓の取り付け位置

そうして、立水栓を新設することにしたのですが、悩んだのは取り付け位置。

今まで芋洗い立水栓があったのは、この室外機が置いてあるところ。

(タイルテラスを作ると同時に、芋洗い立水栓をどけ、室外機を移動させました)

この室外機とタイルテラスの間に立水栓を新設しても、あまり見栄えがよくないなぁ~と思い、隣家とのフェンス沿いに設置することにしました!

立水栓はオシャレな海外製を施主支給!

いざ新設用の立水栓をネットで探してみると、まずその値段に驚きました。

モダンテイストの家に合う立水栓を探していたのですが、ナチュラルなものと比べて、モダンなものやスタイリッシュなものは高いという印象でした。

またガーデンパンは別売りが多かったり、予算も5万円と決めていたので、どれも完全に予算オーバー!!

かといってフルでDIYする気力はないため、予算内で立水栓を買い、ガーデンパンのみDIYすることにしました!

というわけで、予算5万円で施主支給した立水栓がこちら。グリーンを購入。

 

オシャレな海外製で、デザインもかわいい!

艶のある質感や発色の良さも希望通りです!

お湯と水がでる2口タイプのものもありましたが、値段が高くなるので、水だけ出る一口タイプを買いました^^

低予算でガーデンパンをDIY!

まず外構工事中に立水栓の設置と配管工事までしてもらったときの、ビフォーの状態がこちら。

土から見えている配管の上に養生テープが貼ってあるところが排水口になるので、けっこう地面から高いです。

設置してもらってからパンをDIYするまでに数ヶ月たってしまいましたが、水を使っても下は土だし大丈夫でした(笑)

パンをDIYするのに手っ取り早い方法として、

・レンガで囲む
・鉢を置く
・砂利をしきつめる

などがありますが、我が家は低予算のため、ピンコロ石で囲むことにしました!

ピンコロ石はホームセンターで、一つ100円程度で買えます。

まずセメントを練って、ピンコロ石を配置。

このあと台風がきて、白華と呼ばれる現象が起きてしまいました。

白華現象とは?
施工後数日で、目地などのセメントに含まれる水分によって、カビのように白っぽくなってしまう現象のこと。

なので白華した目地部分を再度削って仕上げたのがこちら。

セメントが完全に乾いたら、次は排水口周り。

砂利を敷き詰めたらいいやん、と私は思っていましたが、ここも夫が石材で仕上げていてビックリ。

セメントを流し込み、あらかじめ割り付けを考えて切っておいた厚さ1.5センチほどの石材をひいていきます。

排水口の位置が高いので、予想よりパンが浅くなってしまったのですが、素人DIYにしてはナイス出来栄え!

夫いわく、もっと傾斜をつけたかったらしいのですが、水はちゃんと流れているので問題なし!

凸凹なのは味わいとしてとらえましょう。

(※セメントの土台がむき出しなのは、ここにグランドカバーとなる植物を植えるか、土を盛って花や木を植えるかまだ決めかねているので、まだ地面が完成していないためです)

すべて私が寝ている間に夫が仕上げてくれていて、私は夫が出勤後に写真を撮っただけ(笑)

妻の「オシャレな立水栓が欲しい~~~」という願いに、全力でこたえてくれた夫に拍手を送りたいと思います!

最終的にかかった費用!

というわけで、ガーデンパンのDIYにかかった費用はこちら!

①ピンコロ石・・・約100円✕19個=約1,900円

②石材・・・約10円✕14枚=約140円

③セメント・・・25kg✕1袋=約1,000円

 

合計 約3,040円

立水栓が49,680円だったので、それと合わせても予算の5万円を大きく超えることなく、オシャレな立水栓が設置できました♪

最後に・・・

立水栓っていざ施主支給しようと思うと、意外に高くて削減対象になることもあると思います。

立水栓とガーデンパンがセットになったものも売っていますが、我が家はたまたま好みのものが見つからなかったので、セット物を買うのはあきらめました。

ですが、立水栓のみを買ってガーデンパンをDIYする、という方法は比較的カンタンで、低予算でおさえられるのでオススメです♪

自分の望み通りの立水栓を低予算で作りたい方は、ぜひハーフDIYを取り入れてみてくださいね!^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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